電子ピアノのカラーについて

電子ピアノは現在下記のカラーが主に製造されています。

  • ローズウッド系
  • ライトオーク系
  • ホワイト系
  • 鏡面仕上げ系

カラーでの音の影響、選択方法などのご紹介です。

音に影響はない

一般的な電子ピアノのボディーはMDF(中質繊維板)という素材で出来ており、表面に塩化ビニール素材が使用されています。

つまり、木材の名前が使用されていますが、実際にその木材を使用しているわけではないので、カラーで音に影響はありません。

お部屋の雰囲気など、お好みでお選び下さい。

ダークな木目

電子ピアノのカラーの選択肢で「黒」というのは実は意外と少ないカラーです。

その黒の代わりとも言えるのがこのローズウッド色になります。

電子ピアノで一番定番なカラーとなっているのが「ローズウッド色」。ダークな色でどの部屋にも、壁紙・床色問わず使えるカラーです。

明るい木目

明るい木目系は部屋の雰囲気も明るくなり、お部屋に爽快感を与える感じになります。お部屋の床・壁ともに明るい色の場合はオススメです。

明るい木目は以前はチェリー色と呼ばれる赤っぽい木材の色が使われていましたが、ここ2010年台半ばくらいからチェリー色はラインナップからなくなり、もっと白っぽい色のライトオーク色が定番になってきています。

家具などでも使用される色なので、急激に人気が高くなっているカラーです。

ホワイト系

ホワイトもお部屋の雰囲気が明るくなり、家具としても部屋に溶け込む感じがあります。お部屋の床が白でもダークな色でも合うカラーです。

ホワイトも2010年くらいから急激に増えてきたカラーです。

ホワイトは真っ白なものと、ホワイトアッシュといった木目が入ったカラーがあります。

基本的に表面は塩化ビニール素材なので汚れの付着もあまりなく、きれいにご使用いただけます。

鏡面仕上げ

ピアノといえば鏡面仕上げというイメージが強いですが、電子ピアノでは少ないカラーです。

電子ピアノの場合は通常のカラーに比べて高価になってしまうからです。

しかし、ピアノの定番とも言えるカラーです。高級感ある鏡面仕上げはまさにピアノの佇まい。

メーカーも上位機種の本格的な仕様モデルに採用されていることが多く、ピアノというイメージを大事にしたカラーです。

中にはホワイトで鏡面仕上げもあります。

取扱の電子ピアノはこちら

blog

次の記事

電子ピアノでDTM