カシオ電子ピアノの型番の見方|GP・AP・PXシリーズの違いを解説

カシオ(CASIO)の電子ピアノを探していると、
- 「GP-510」
- 「AP-S5000」
- 「PX-S7000」
など、さまざまな型番を目にします。
初めて購入する方にとっては、
- 「PXとAPは何が違うの?」
- 「GPシリーズは何が特別なの?」
- 「数字が大きいほど高性能?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
カシオは他メーカーに比べてシリーズ構成が非常にシンプルで、デザインやコンセプトがハッキリしています。型番の意味を理解すると、自分のライフスタイルやご予算に合ったモデルを簡単に見つけられるようになります。
今回は、手軽さとおしゃれさで大人気のカシオ電子ピアノの型番の見方を分かりやすく解説します。
カシオ電子ピアノの型番は「シリーズ名+数字」で構成されている
カシオの電子ピアノは、基本的に「最初のアルファベット(シリーズ名)」と「後ろの数字(グレードや仕様)」で構成されています。
例えば、「AP-S5000」という型番の場合、以下のように分解できます。
- AP → シリーズ名(CELVIANO / セルヴィアーノ)
- S5000 → 型式(スリム設計・グレード)
まずは、シリーズ名を見るだけで一発でわかる「コンセプトとターゲット」から見ていきましょう。
カシオの主なシリーズ一覧
| シリーズ名 | ブランド名 | 特徴・ターゲット |
| GP シリーズ | CELVIANO Grand Hybrid | 三大ピアノ「ベヒシュタイン」と共同開発したハイブリッドモデル。 |
| AP シリーズ | CELVIANO(セルヴィアーノ) | 伝統的なピアノらしさと、現代的なスリムさを両立した据え置き型。 |
| PX シリーズ | Privia(プリヴィア) | 他社にない「安さ」「軽さ」「スリムさ」を追求したカジュアル路線。 |
カシオは「本格派ならGP」「据え置きで部屋に馴染ませるならAP」「価格と省スペース性重視ならPX」と、シリーズ名だけで外観や用途がハッキリ分かれているのが特徴です。
GPシリーズの型番の見方:別格のグランドハイブリッド
GPシリーズは、カシオの技術を結集した最高峰のハイブリッドピアノです。
代表的な機種として、「GP-310」「GP-510」、そして島村楽器コラボモデルの「GP-1000」などがあります。
1. なぜGPシリーズは特別なのか?
世界的な名門ピアノメーカーである「C.ベヒシュタイン社」と共同開発した音音源を搭載しています。電子ピアノでありながら、アコースティックピアノに近い贅沢な響きを追求した、カシオの最上位ラインです。
2. 数字の見方
基本的には「数字が大きいほど上位モデル」です。
- GP-310: 落ち着いたサテン仕上げの外装を施した、スタンダードなハイブリッドモデル。
- GP-510: グランドピアノと同じ「大屋根の開閉構造」や、高級感のある「鏡面艶出し仕上げ」を採用し、音響システムもさらに強化した上位モデル。
本格的なシステムを備えつつ、アコースティックピアノを置けない環境の方から、中古市場でも指名買いされることが多いシリーズです。
APシリーズの型番の見方:現代の住環境にマッチするスリム据え置き
APシリーズ(セルヴィアーノ)は、お部屋にしっかり据え置きで置きたい方向けのスタンダードモデルです。
旧世代(AP-470など)は伝統的なクラシックピアノらしい重厚な外観でしたが、現行世代は型番に「S」が付き、驚くほどスマートに進化しています。
現在の主なラインナップは、「AP-S200」「AP-S450」「AP-S5000」などです。
- 「S」の意味: スリム(Slim)設計を表しています。奥行きをグッと薄く抑えており、お部屋の圧迫感を減らしたい方に選ばれています。
- 数字の見方: 数字が大きいほど上位モデルとなり、天板が開閉して音が広がる音響システムなどが追加され、より豊かな響きを楽しめるようになります。
PXシリーズ(Privia)の型番の見方:圧倒的低価格 & 省スペース
カシオの代名詞とも言えるのが、この「Privia(プリヴィア)」シリーズです。
他メーカーの同クラスと比較しても「圧倒的にお手頃な価格帯」で手に入り、さらに奥行き232mmという世界最小クラスのスリム設計のため、「予算を抑えて手軽に始めたい」「とにかくコンパクトに置きたい」という層から絶大な人気を誇ります。
現行の「PX-S」モデルは、大きく分けると「ポータブル」と「インテリア特化型」に分かれます。
1. 手軽さと安さで選ばれるポータブルモデル(PX-S1100 / PX-S3100 / PX-S5000 / PX-S6000)
机の上や別売りの専用スタンドに置いて使う、非常に自由度の高いモデルです。
- PX-S1100: カシオで最も売れている大ヒットエントリーモデル。シンプルかつ低予算で用意したい方に最適です。
- PX-S3100: 多彩な音色や自動伴奏、液晶画面などを搭載した多機能モデル。
- PX-S5000 / S6000: 上位音源などを搭載し、本体の質感や機能をさらに高めたミドル〜アッパーモデル。用途に合わせて本体のみでもすっきりと設置できます。
2. 空間を彩る高級デザインモデル(PX-S7000)
- PX-S7000: 従来の「壁際に置くピアノ」の常識を覆し、360度どこから見ても美しい4本脚の専用スタンドとペダルが「最初から一体」となった革新的なモデルです。特に「マスタードゴールド」など、インテリア性を極限まで高めた高級家具のような佇まいで、大人の趣味層に人気があります。
カシオは「数字の大きさ」でシンプルに比較できる
ヤマハやローランドのように世代ごとに桁数が変わる複雑なルールが少なく、カシオは非常にシンプルです。
- 「低予算・省スペース・手軽さ」を最優先するなら ⇒ PXシリーズ
- 「家である程度据え置きとして、すっきり置きたい」なら ⇒ APシリーズ
- 「こだわりの最上位ハイブリッドモデルが欲しい」なら ⇒ GPシリーズ
このようにシリーズを決めたあと、ご予算に合わせて「数字の大きいモデル」を選ぶだけで、迷わずベストな1台に辿り着くことができます。
カシオの電子ピアノ選びで迷ったら、プロにご相談ください
カシオの電子ピアノは、その圧倒的なコストパフォーマンスの高さや、日本の住宅事情にマッチしたスリムなデザインから、ライト層や大人の趣味層に非常に高く評価されています。
「予算〇万円で、一番コンパクトに置けるモデルはどれ?」
「PX-S1100と据え置きのAPシリーズ、我が家にはどちらが合う?」
「中古で手頃なカシオの在庫状況を教えてほしい」
など、どんな小さな疑問でも構いません。迷われたらぜひお気軽に当店へご相談ください!
電子ピアノの専門スタッフが、お客様のご予算や用途、設置環境に合わせて、ぴったりの素晴らしい1台を丁寧にご提案させていただきます。
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