電子ピアノ用マットのサイズについて
本体サイズ
据え置きタイプの電子ピアノのサイズは横幅が135~145cmくらいです。鍵盤部分(約120cm)、操作パネル(約10〜15cm)、本体パネルの組み合わせです。
ポータブルタイプで横幅は約130cm、操作パネルがないモデルで約135cm、操作パネルが鍵盤横に付くと約145cmくらいになります。
ヤマハやカワイの上位機種は鍵盤左側に操作パネルが付くので、横幅が長く、ローランドやカシオは上位機種でも操作パネルが鍵盤上部に付くので横幅もあまり取らない仕様になっています。
本体サイズに合わせてマットを選ぶ必要がある
マットはもちろん本体サイズより大きめのものを選ぶ必要があります。マットを設置する場合は本体とマットの広さをしっかり確認しておきましょう。
横幅
ギリギリのサイズになってしまうと「振動抑制」という効果が薄れてしまいます。
演奏での揺れやぶつかってマットから本体がズレてしまうと、演奏に集中できないようになってしまいます。
奥行き
電子ピアノの奥行きはカタログでは約45cm~50cmです。
この奥行きについては最大値が掲載されています。
電子ピアノほとんどの機種で鍵盤部分が最長となり、天板を開くモデルはさらにその必要スペース部分も含めるので、50cm以上のモデルもあります。
ただし、脚部分については若干本体側に寄っているので、カタログよりも奥行きは短くなります。
マットの場合は必ずしもカタログサイズより大きい必要はありません。
カタログサイズと同値くらいまでは大丈夫です。
逆に奥行きについてはサイズが短すぎても長すぎてもピアノ椅子に干渉する場合があります。
演奏時のピアノ椅子の場所の妨げにならないサイズが理想です。
サイズを気にしなくてもいいマット
3 Points Matはマットのサイズについてのお悩みを一発解決。
3枚のマット(2層構造・防音仕様)は電子ピアノと床の接地面だけをカバーします。
必要最小限の面積をカバーすることで自由なレイアウトが可能になりました。
最小限の面積に抑えているので、価格も超お手頃価格を実現しました。
もちろんピアノ椅子の邪魔になることもないので、演奏にも集中できます。
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