ヤマハCLP-700シリーズのバージョンアップについて
ヤマハのクラビノーバ【CLP700シリーズ】のファームウェアのアップデートが発表されています。
CLPシリーズの7シリーズ(CLP-785, CLP-775, CLP-745, CLP-735、SCLP-7000シリーズ)ではファームウェアのマイナーアップデートが配布されています。
バージョンの確認
購入時のままの場合、多くの機種でファームウェアのバージョンが1.00になっています。
楽器のバージョン確認方法はシステムメニュー画面で確認できます。
[FUNCTION]ボタンを何度か押して、システムメニュー画面を選び、「ユーティリティー」→「バージョン」で確認してください。
最新バージョンは1.02(2023年11月)を使用することができます。
アップデートで変わったこと
- スマートピアニストで、”クラシック50選”のタンゴ(スペインより)を楽譜表示した際、異なる楽譜が表示される不具合を修正しました。
- その他軽微な不具合を修正しました。
ファームウェアのダウンロード
CLPシリーズの他に、SCLPシリーズについてもアップデート可能になっています。
ファームウェアのアップデートはこちらからできます。
https://jp.yamaha.com/support/updates/index.html?c=digital_pianos&k=clp
詳しい操作方法についてはファームウェアのアップデートファイルの中に「CLP-700_Install_Guide(JP)」があるので、それを読んで実行してください。
必要なもの
空き容量 32 MB 以上のUSBメモリー
当店でご注文いただく電子ピアノ、クラビノーバ「CLP-700シリーズ」は鍵盤などの整備は行っておりますが、ファームウェアについてはそのままでの販売となっております。
ご希望の場合はファームウェアのアップデートも行いますので、ご購入時にお知らせください。