よくある電子ピアノの故障(異物混入)

電子ピアノの故障で最も多いのは鍵盤の隙間から異物混入で鍵盤が動かなくなる事です。

どこか特定の1音〜2音だけ鍵盤が動かないという事象はこの異物混入の可能性が高いです。

鍵盤と鍵盤の間には幅1mm~2mmくらいの隙間があるので、そこに何か落ちると鍵盤の動きが妨げられます。

鍵盤の構造

ピアノの鍵盤は下記のようになっています。

カワイ電子ピアノCN201の鍵盤

左が電子ピアノ、右がアップライトピアノの構造

カワイ楽器製作所より https://www.kawai.jp/

電子ピアノはアコースティックピアノと比べて鍵盤下の構造が複雑化し、空間もたくさんあります。

鍵盤と鍵盤の隙間から何かものが落ちるとその空間に入り、どこか鍵盤の動きを邪魔するようになってしまいます。

異物混入で多いもの

僅かな隙間から入る、硬く薄いものは要注意です。

特に多いものは「クリップ」です。楽譜をまとめたりするのに使われますが、ピアノご利用時は本当は避けてほしい(特に小さいお子様の場合)文房具です。

もしご利用の場合は大きめなものを使うなど、工夫していただければと思います。

文房具では「小さいメモ帳」や「付箋」なども要注意です。こちらは紙なので全く動かなくなることはありませんが、鍵盤の動きが鈍くなった場合は考えられます。

他にも「安全ピン」も要注意です。ギターも演奏する人にとっては「ピック」などもあります。鍵盤の上には置かないように注意してください。

混入した場合

混入した場合は修理となります。

異物混入はすぐに取ることは不可能です。電子ピアノは鍵盤の構造も複雑化しているので、その他のクッション系のパーツや、電子回路等の構造を壊す可能性があるので、専門業者に依頼する方がいいでしょう。

買い替えも検討してみましょう

ここからは当店の宣伝です!

異物混入で修理となると技術費のほか、出張費もかかるので修理費合計が2万円近くになります。

保証期間が過ぎているとその負担が重くなってしまいます。

その場合は下取りに出し、新しい機種のご購入もご検討いただければと思います。

当店では故障している電子ピアノも当店では買取しておりますので、下取りも受付しております。

ご予算等、電子ピアノに関する事はご相談ください。

お問い合わせ