「3 Points Mat」の弱点
当店のオリジナル商品の「3 Points Mat」ですが、従来のマットに比べ、機能性もデザイン性、価格など全てにおいて自信を持ってお届け出来る製品となっております。
しかしこの「3 Points Mat」も残念ながら弱点があります。
電子ピアノ用マットも正しくご利用いただきたいので、その弱点も知っておいていただければと思います。
重いピアノと軽いピアノ
電子ピアノは各メーカーがピアノタッチにこだわり、重い鍵盤を採用しています。
バネなどで重くするのではなく、ピアノと同様に実際にハンマー(重り)を動かしているので、ピアノに近づけたタッチになっています。
つまり実際に重りが入っており、スピーカーなどもあるので重量も約50kgになります。
しかし、コンパクトなタイプや持ち運びも出来るタイプの電子ピアノは30kg台のものもあります。
電子ピアノも機種によって重さが異なっています。
弱点は軽くて足の細いピアノ
3 Points Matの最大の弱点が「軽い電子ピアノ」です。
マットは防振・防音効果を高めるため、2層構造で厚めに作られています。
つまり、分厚いマットなので、ピアノ本体を安定させるためにはある程度の重さがあった方がよく、軽いピアノでは少し不安定になってしまいます。
また、ピアノの脚の形状も広いタイプの方が望ましいですが、コンパクトなタイプは細い(薄い)脚が多い傾向にあります。
軽い重量で、細い足のタイプは最初は少し不安定ですが、ご利用いただくことは可能です。しばらくご利用いただくとだんだんとマットにも形が付くので安定性が増していきます。
軽いタイプでマットをご利用の場合は予めご了承下さい。