電子ピアノでDTM(無線接続)
電子ピアノでDTMを行うのに煩わしいのがケーブルの接続です。
MIDIケーブルをインターフェースに差し込み、それをPCに接続する必要があります。
すると、電子ピアノは大きいので、当然ケーブルの長さも必要になります。
短くしてしまうとケーブルが電子ピアノ前面を通ることになるので、引っ掛けて事故のもとになってしまいます。
とはいえ、ケーブルを長くするとケーブル代も結構かかってしまいます。
そこで、登場したのがMIDIのワイヤレス化システム。
CME社の「WIDI Master」はMIDI端子に差し込むだけでBluetooth接続できちゃいます。
ワイヤレスでもレイテンシーは3msという(1/333秒)速さです。
電子ピアノでPCに入力したい場合はこのWIDI Masterも使ってみるのもいいでしょう。
WIDI Masterは下記から購入可能です。
松戸ショールームでもお取り寄せ可能です。
主な仕様
ワイヤレス技術 | Bluetooth 5BLE-MIDI 準拠 |
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互換性のあるデバイス | Bluetooth 4.0 以降に対応している iPhone、iPad、iPod Touch、MacWIDI Jack、WIDI Uhost、WIDI Bud Pro |
対応OS | iOS 8 以降OSX Yosemite 10.10 以降 |
レイテンシー | 3ms 以下(BLE 5 経由で2つの WIDI デバイスを使ったテスト時) |
通信可能距離 | 障害物なしの環境で最大20m |
ファームウェア・アップデート | WIDI App(iOS / Android)による無線でのアップデート |
スイッチとインジケーター | 1x マルチカラー LED1x プッシュスイッチ**メインアダプター側のスイッチは電源ではありません。 通常の使用時には押さないでください。 |
接続端子 | 1x MIDI IN(5ピン・DIN)1x MIDI OUT(5ピン・DIN)**本機を接続する MIDI デバイスが MIDI OUT DIN 端子を備えている必要があります(MIDI IN DIN 端子のみを備える MIDI デバイスとはお使いになれません)。 |
電源 | 5V / 3.3V 対応 MIDI OUT DIN 端子からの電源供給によって駆動**全ての MIDI デバイスが 5V / 3.3V の電源を出しているわけではありません。本機を接続する MIDI デバイスのメーカーまで仕様をご確認ください。 |
消費電力 | 37 mW |
寸法と重量 | メインアダプター : 21 mm × 21 mm × 49 mm、12 gサブアダプター : 18 mm × 18 mm × 24 mm、11 g |
内容品 | WIDI Master 本体(1x メインアダプター、1x サブアダプター) |
※MIDI接続なので電子ピアノ音を録音することは出来ません。録音するためにはオーディオインターフェース(有線接続)が必要です。